鵜飼
台風以来の長雨
宇治川の増水続きで実施が危ぶんでいました
ずーっと天気はど
うかいなと気をもんでましたが
2日前に実施の連絡
呑み会仲間31名
久しぶりに暑い日でした
まずは4年前に改修工事が終わった
新装開店の平等院 鳳凰堂 (本来は『阿弥陀堂』だそうです)
今回初めて内部の見学ができました
以前よりシックな色合い
夕方からは船上で食事をしながら
鵜飼見物
★★★★★ ところで・・・・ ★★★★★
「鵜飼」 当然ですが、鵜を使って魚を捕ることです。
ても・・・・
字ずらだけだと鵜を飼育、飼ってるだけ。
どこにも狩猟や捕食の意味合いがないですよね。
タカを使って野鳥や小動物を捕るのは「鷹狩り」です。
「鷹飼」という言葉はありますが 「鵜狩り」 は言わないなぁー。
何故鵜に限ってはこんな言い方をするのか疑問。
もうひとつ疑問が・・・
「うさぎ狩り」、「キツネ狩り」は うさぎやキツネが狩りをするんじゃないです。
被害者というか狩られる方はうさぎやキツネ、「おやじ狩り」もそうですよね。
おやじが被害者で加害者ではないです。
でも「鷹狩り」ではタカは被害者ではありません。
あくまでもタカは襲う方で捕獲される対象ではない。
これも変、なんでこんな言葉が日本では野放しなのでしょうか?
「イチゴ狩り」、「ブドウ狩り」もイチゴやブドウや梨が襲ってくるわけないし。
「鷹狩り」はタカが襲ってきて捕食します。
おやじに向かって鷹が襲ってきたら、
「鷹狩り」?「おやじ狩り」? どっちでしょう。
おやじが鷹を捕獲する行為はなんといえばいいのでしょうか
★ もう一つ裏話
鵜匠さんにこっそり聞きました
「いま、宇治川に鮎はいるの?」
「うーん・・ 最近はいませんねぇー」
上流でこっそり放流してるみたい
せっかくの情緒を壊して スンマセン
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