鵜飼

るく

2018年09月16日 20:00

台風以来の長雨

宇治川の増水続きで実施が危ぶんでいました

ずーっと天気はどうかいなと気をもんでましたが

2日前に実施の連絡

呑み会仲間31名


久しぶりに暑い日でした

まずは4年前に改修工事が終わった

新装開店の平等院 鳳凰堂 (本来は『阿弥陀堂』だそうです)

今回初めて内部の見学ができました 




以前よりシックな色合い








夕方からは船上で食事をしながら

鵜飼見物





★★★★★  ところで・・・・  ★★★★★

「鵜飼」   当然ですが、鵜を使って魚を捕ることです。

ても・・・・

字ずらだけだと鵜を飼育、飼ってるだけ。

どこにも狩猟や捕食の意味合いがないですよね。

タカを使って野鳥や小動物を捕るのは「鷹狩り」です。

「鷹飼」という言葉はありますが 「鵜狩り」 は言わないなぁー。

何故鵜に限ってはこんな言い方をするのか疑問。


もうひとつ疑問が・・・

「うさぎ狩り」、「キツネ狩り」は うさぎやキツネが狩りをするんじゃないです。

被害者というか狩られる方はうさぎやキツネ、「おやじ狩り」もそうですよね。

おやじが被害者で加害者ではないです。

でも「鷹狩り」ではタカは被害者ではありません。

あくまでもタカは襲う方で捕獲される対象ではない。

これも変、なんでこんな言葉が日本では野放しなのでしょうか?


「イチゴ狩り」、「ブドウ狩り」もイチゴやブドウや梨が襲ってくるわけないし。

「鷹狩り」はタカが襲ってきて捕食します。

おやじに向かって鷹が襲ってきたら、

「鷹狩り」?「おやじ狩り」? どっちでしょう。

おやじが鷹を捕獲する行為はなんといえばいいのでしょうか 


★ もう一つ裏話
 
鵜匠さんにこっそり聞きました

「いま、宇治川に鮎はいるの?」

「うーん・・ 最近はいませんねぇー」

上流でこっそり放流してるみたい

   せっかくの情緒を壊して スンマセン 






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